お寺の婦人会の皆さんとやしょうまを作り涅槃会法要をしました。
毎年どんな図案にしようか悩むのですが、今年は満開の桜とライオンの2図案を作ることにしました。
ピンクはこの日の為に冷凍しておいたビーツのピューレで濃淡をつけて色付け、幹は純ココアで色付けました。
桜の花びらパーツは小指ほどの太さに伸ばし、濃淡あわせて25本ほど。これらをココアの幹と組み合わせ最後に白生地で巻き、直径10cm強→5cm程に伸ばしていきます。
どんなふうにできているのか、切ってみるまでのお楽しみです。
一方ライオンは、カレー粉とココアで同じように組み立てて伸ばします。動物など顔のあるものは難しいですね。場所によって表情が違うところもご一興。
米粉を蒸している間の待ち時間に、住職がお茶を立ててくれました。こんなゆったりした時間が心地よいですね。
残ったビーツのピューレはポタージュにして頂きました。最後の茶話会も楽しく、今日はいい休日を過ごせました。