やしょうまは米粉、砂糖、塩を練り、蒸したものに色をつけて模様を作る、お餅のようなお菓子です。

お釈迦様の入滅の際、弟子のやしょさんがお団子を作って差し出し、それを食べたお釈迦様が「やしょ、うまかったぞ」と仰ったことが「やしょうま」の由来と言い伝えられています(諸説あり)
また信州の郷土食として、昔から親しまれています。

ピンク=ビーツ
茶色=ココア
黄色=うこん
緑=あおさ海苔
と言うように、安心の天然色素を使っています。

色付けした生地を金太郎飴のように、どこを切っても絵柄がでるように成形し、細く伸ばして木綿糸で切ります。
どんな風に出来ているかは切る時までのお楽しみです。
出来たては「すあま」のように柔らかく、そのまま頂きます。
残りは冷凍しておき、お餅のように焼いて、砂糖醤油やおろし醤油で頂くのが美味です。
(無添加なのでカビが生えないよう、冷凍してもなるべく早めにいただきます)
お餅のように伸びないので、安心して召し上がっていただけると思います。

やしょうまの講座
2月22日13時~16時
2月24日13時~16時
どちらもまだお席がございます。

普段の講座はお子さんのご参加は10才以上とさせていただいておりますが、親子で体験頂くこともできます。
(その際はいくつかお願いがありますので、事前にご連絡ください)
信州の郷土食、一緒につくりませんか。