台風19号で被害に遭われた皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
甚大な被害に片付けもままならない内にまた一雨、そして急激に気温が下がり被害に遭われた方は過酷な日々をお過ごしのことと思います。健やかな日常生活が戻るまで心折れませんようにと願うばかりです。
 私も息子を連れて長野市で被害に遭った親戚宅へ手伝いに行きましたが、いくつかの教訓がありました。この話はまたいつか書きたいと思います。
 10月の講座です。夏の素麺が残っていませんか。素麺を使って秋の味覚「栗」を見立てた一品を作りました。中は、さつまいも、かぼちゃ、里芋、がんものタネ、何でも大丈夫です。素麺を割って衣に使うだけでパリッと歯ごたえの良いフライになります。元々素麺には塩味もあるので味付けもいらないくらいです。
 天紙には手頃な懐紙を使います。敷紙の折り方にも慶弔で異なり注意が必要です。
 私たちは大自然の恩恵を受け美しい景色や旬の食べ物に癒され生かされていますが、一方で成す術もない自然の猛威に痛めつけられることもしばしば。必要な備えをしつつ、今ある恵みに感謝しなければいけませんね。 平穏な日常が当たり前ではない事も思い知らされた台風でした。一日も早い復興を心から願います。

・むかごご飯
・なめこ汁
・いがぐり揚げ
・れんこん饅頭の餡掛け
・柿の白和え
・ぬか漬けと紫白菜漬け
・みたらしブリュレ